明日の宇宙開発を支える若者たちー秋山演亮【あと24日】

その昔、ジューヌベルヌの小説とかでは巨大な大砲で月に行く話しなどもありましたが、ユーリイ・ガガーリンはどうやって宇宙に行ったかと言えば…ロケットですよね。「どこでもドア」は、まだまだ発明されそうにも無いし、宇宙エレベータは技術的と言うより政治的に地球ではまだまだ実現しそうにありません。
そんなわけで、やっぱり宇宙に行くためにはロケットがまだまだ必要なんです。そんな「ロケットを作る」技術や、そういった「複数人が実施する複雑なプロジェクトを実現する」マネジメント能力を育成するための訓練を、日本の学生達が自主的に行っているのをご存知ですか?

2000年に始まった大樹町での学生打上実験が発展し、2005年に始まった『能代宇宙イベント』から、多くの学生プロジェクトチームが参加するようになりました。
学生達が飛ばすロケットは、最初は最高到達高度数百m程度でしたが、最近では数kmとその高度を伸ばしており、10km,20kmといった高高度も目指しつつあります。

写真はそんな学生達の打上実験で使われている機体です。これは今年、3月中旬に伊豆大島で実施されているロケットの機体の数々ですが、今回は180名近くの学生が参加した共同実験となりました。
こういった「自分の手で作る・自分達でプロジェクトを廻す」経験を積んだ学生達が、明日の宇宙開発を支えてくれると思っています。
頑張れ!

秋山演亮

コメント