ボストーク1号

宇宙メルマガTHE VOYAGE1月号に掲載されていたミツマチヨシコさん(切り絵作家さん)の作品がとても素晴らしく、ぜひYuri’s Night JAPANでもご紹介させて欲しい!とお願いしたところご快諾を得ましたので、こちらでもご紹介させて頂きます!
作品名は、その名もずばり「ボストーク1号」ミツマチヨシコさんの記事はこちらからご覧ください。ミツマチさんの繊細な切り絵作品。他の作品も、ぜひnoteからご覧頂きご堪能ください。
note SPACE SHIP PEQUOD CREW ギャラリーピークオッド「ボストーク1号/ミツマチヨシコ」

「ボストーク1号」/ミツマチヨシコ

1961年4月12日ガガーリンが搭乗した宇宙船ボストーク1号。
ガガーリンは、ちょうど切り絵中央の球体のようなカプセルの中に搭乗し、ロケットで打ち上げられ地球を周回し無事帰還しました。
ボストークという名はロシア語で”東方”を意味する言葉。ボストーク1号の球体のカプセルの中の座席前には、モジュール内の気圧や温度、酸素濃度、地球上の位置などが表示されるシンプルな計器パネルが備え付けられていたそうです。帰還操作は通常、地球から無線で送信された自動コマンドによって処理されるため、ガガーリンは座っているだけでよかったようです。
ちなみにその驚くほどシンプルな計器パネルはこちらからご覧いただけます。
Vostok 1 Control Panel / NASA

人類史上初の有人宇宙飛行を成し遂げたユーリイ・ガガーリン。
108分の有人宇宙飛行にいたるまでを追体験したいと思ったら、ぜひ映画『ガガーリン 世界を変えた108分』もご覧ください。ガガーリンの半生や命がけのミッション、有人宇宙飛行に成功した当時の宇宙船や発射台なども忠実に再現されていて、おすすめです☆彡