「王立宇宙軍-オネアミスの翼」-秋山演亮【あと25日】

シロツグ・ラーダットさんって知ってますか?
実は彼、人類で初めて宇宙飛行を成し遂げた人なんです!…って書くと、ぇ?何言ってんの?最初はユーリイ・ガガーリンでしょ?って???が飛びまくりそうですね。
はい、我々の世界ではそうですが「王立宇宙軍 オネアミスの翼」(以下、王立と略します)の世界では違うのです。

この王立という作品は、アニメ映画会の金字塔的な作品とも評されています。それもそのはず、王立を作った中核メンバーが後に社会現象まで巻き起こすほどのヒットを飛ばした「エヴァンゲリオン」を作ります。しかしその前の作品であった「王立」は、興行的には全くの大失敗。散々な結果に終わります。
物語はありそうでなさそうな世界における、初めての有人宇宙飛行を綿密なタッチで描きます。ありそうでなかった架空の文字、架空の道具、架空のコイン。そんな、あってもおかしくないような世界の中で、リアルに進行していく有人宇宙開発の物語は、本当に圧巻です。
ユーリイ・ガガーリンのお話もいいですが、ちょっと異世界の物語にも触れてみてはいかがですか?

秋山演亮

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