おすすめの本「STAR STUFF」【あと40日】

Yuri’s Nightに参加しようかな~と思ってくださっている方なら、宇宙といえばお名前がパッと思い浮かぶと思います。アメリカの天文学者カール・エドワード・セーガン(Carl Edward Sagan, 1934– 1996)NASAにおける惑星探査の指導者であり、1980年のテレビ番組『コスモス(COSMOS)』や著書も大変有名な方ですね…
今回ご紹介するのは、宇宙や生命の不思議に魅せられたCarl少年が、世界中で尊敬される科学者のひとりになるまでが、ステファニー・ロス・シソンによって絵本となって描かれている『STAR STUFF』です。冒頭はこの一説から始まります。
“Imagination will often carry us to worlds that never were, but without it we go nowhere.”-Carl Saganこの絵本を翻訳されたのが山崎直子さんです。日本語タイトルは「星のこども」お時間あるときに、Carl少年が好奇心と想像力で星々を旅し、宇宙への興味はつきず大人になっていく様子を絵本で楽しんでみてください。